カテゴリー「耳より情報」の21件の記事

2020-06-23

こんなクリニックを待っていました!

梅雨入りとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

夏日のような気候の土曜日、こまねっとスタッフ5名と共に巣鴨にある

Appearance Beauty Clinic(アピアランスビューティークリニック)の内覧会に行って参りました。

 

こちらは、かつて私の主治医だった駒込病院元乳腺外科医の堀口和美先生が院長として開業されたアピアランスケア※に特化した美容クリニックです。(※医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア)

巣鴨駅で集合し早速クリニックへ向かいます。

巣鴨駅より徒歩1分の好立地です。

入口に到着するとクリニックのコーポレートカラーの可愛らしいペールトーンのグリーンの自転車があり、かごに内覧会開催中の案内が入れられていました。

ちなみに、堀口先生はこの自転車で通勤されているそうです。

クリニックにいらっしゃった方は是非ご覧になって下さいね。

クリニックのある2階に到着し、いよいよ堀口先生とご対面です♪

私にとって2年以上ぶりの再会ですが、以前と変わらない堀口先生の笑顔に癒されます。

 

早速院内を案内していただきました。

受付から施術室までペールトーンのグリーン(ティファニー風)でまとめられていてとてもステキです。このカラーは堀口先生の好きなお色で以前から開業したら、このカラーを起用しようと決めていらっしゃったそうです。

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まず、最初の施術室です。

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ゆったりした椅子で座ったら動きたくなくなりそうです()

こちらではYAGレイザー、CARESYS(ケアシス)という機器を用いた施術が受けられます。

YAGレイザーは肝斑の対策に効果があるそうです。

そして、CARESYS(ケアシス)は肌のケアに使用する機器ですが、短い電気パルスを流すことにより、数秒~数分間角質細胞の細胞膜に電気的な「穴」を開けた状態にし、その時間内に薬剤を肌の奥まで導入する治療です。

堀口先生や看護師さんからの説明を6人で「へぇ~」と言わんばかりに真剣に聞いていて、ふと天井を見ると、なんと天井もステキな壁紙が貼ってあります。

普通天井は無機質な壁紙になりがちですが、施術中は仰向けになるので、実は天井の装飾はとても大事なのです。

 

そして、次の施術室へ移ります。

こちらでは、Hydrafacial(ハイドラフェイシャル)という機器を用いて、ピーリングによる毛穴のケアをします。

ケミカルピーリング等とは異なり、吸引により汚れを出し毛穴をクレンジングします。

高いピーリング効果でハリウッドセレブの中でも話題になっているそうです。

そして、このHydrafacial(ハイドラフェイシャル)、施術が出来るクリニックが少なく巣鴨付近では、当院の他には1施設のみのようです。

ちなみに、レディガガさんも来日するとHydrafacial(ハイドラフェイシャル)の施術を受けているそうです。

是非、とげぬき地蔵へ寄った際にでも、Appearance Beauty Clinic(アピアランスビューティークリニック)に来院して欲しいですね。

 

続いて、カウンセリングルームです。

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一般的なクリニックにありがちな無機質な雰囲気が払拭され、ティールームのようなステキな空間です。

そして、テーブルにはスキンケア商品が並んでおり、美容クリニックでしか購入出来ない限定品です。お値段も良心的です♪

 

次はいよいよ手術室です。

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ベッドもステキなペールトーンのグリーン(ティファニー風)です♪

そして、ここにはHYCOOXという大変貴重な施術機器があるのです。

HYCOOXは頭皮にヒアルロン酸を注入することによって、発毛促進を促すそうで、

がん治療による脱毛のケアに悩む方にも活用して頂けそうです。

なんと、こちらのHYCOOX、日本で導入したのは当院が第1号だそうです。

そうです、今のところ日本でHYCOOXでの施術を受けられるのは、ここAppearance Beauty Clinic(アピアランスビューティークリニック)だけです。

 

施術室2つと手術室を見学し、ある特徴がありました。

患者同士、そして患者とスタッフが鉢合わせをしない間取りになっているのです。

これは嬉しい配慮です。

 

そして、パウダールームもペールトーンのグリーン(ティファニー風)でコーディネートされています。どこを見てもステキな空間です♪

トイレのマークもキュートです♪ 天井の壁紙もステキです。

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10時30分に来院してから気づけば12時近くになっていました。

居心地が良くてつい長居をしてしまいました。

一緒に来た5名は午後から用事を控えていたので一旦解散し、午後から見学に来た別のスタッフと合流しました。

このスタッフさんは、いつもこまねっとのポスター制作を担当して下さっている、本職のデザイナーさんです。

彼女は10年間堀口先生が主治医だった、術後17年のサバイバーさんです。

久しぶりの再会の機会を作るきっかけにもなったようで、私も嬉しかったです。

 

Appearance Beauty Clinic(アピアランスビューティークリニック)は622日(月)よりオープンとなります。

がん治療と美容医療の両面のニーズに応えられる、これまでに無かった新しい形の美容クリニックです。きっとがん患者にとっての救世主になることでしょう。

 

当ブログでは私が撮影した画像で恐縮ですが、是非HPをご覧ください。

院内の雰囲気が伝わってくるステキなHPです。

 

所在地、HP等は下記の通りです。

 

Appearance Beauty Clinic(アピアランスビューティークリニック)

170-0002 東京都豊島区巣鴨1-26-7 佐藤ビル2

 TEL03-6902-1431FAX:03-6902-1432

 HPhttps://appearance-beauty-clinic.com

診療時間:月火木金 9:3012:30 14:0018:30 土 93013:30  休診;水日祝日

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2017-04-22

『放置してよいわけではない』

連日の夏日が収まり、少しホッとする陽気に戻りました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私ごとで恐縮ですが、今年5月で術後ちょうど10年を迎えます。抗がん剤治療を経てからの飲み薬だったため、まだ今年いっぱいはお薬を続けなくてはなりませんが。

10年前、がんと診断されてから、そしてそれがドラマなどではなく自分自身に現実に起こったことなんだ、逃れられないんだ、と思い知った時から、ネットや図書館、本屋さんでやみくもに情報をあさり始めました。

皆さんも同じように、ご自分の病気について必死に調べた経験をお持ちなのではないでしょうか。

がんになるのは今や日本人の二人に一人、という話は知っていても、どこかで自分と切り離して考えているところがあって、健康なうちから病気の知識を持ち合わせている方は少ないでしょう。
告知され、いざ調べ始めると、いろんな人がいろんなことを言っていて、情報はあふれ、ショックと相まって頭の中は大混乱。。。ですよね。

ここ数年、『がん放置療法』というキーワードをよく目にします。
(「放置」ってそもそも治療ではないわけだから、このネーミングって変!というツッコミはさておき)
その提唱者が言うには・・・
「がんには発生した直後から転移するタイプと、ずっと転移しないタイプがあり、前者は早期発見してもすでに転移しているから治療しても無駄。後者は転移する能力を持っていないため放っておいても大丈夫。従って、検診による早期発見も治療も無駄。」
というもの。

本当なのでしょうか?
そんなにはっきり分けられるものなのでしょうか?
・・・なんともスッキリしません。

今年の初め、日経新聞に連載されている放射線治療医・中川先生のコラムに、ちょっとスッキリする説明が載っていました。

タイトルは『放置してよいわけではない
その先生曰く 「がんといえど生き物です。

つまり、がん細胞は他の生き物と同様、細胞分裂して増殖しているということ。
(もともとは自分の正常な細胞から派生したものですし。)
細胞は分裂を繰り返せば繰り返すほど、元の形から徐々に変化していきます。
転移する/しない、が最初から白黒はっきり区別できて、ずっと変わらないとは考えにくいのです。
遺伝子の変異」とか「コピーミス」という言葉を聞いたことありませんか?
その遺伝子変異が積み重なり、がん細胞はやがて転移する能力を得ていく、と考えられるそうです。
時間の経過による変化
つまりがんの性格がまだ穏やかなうちに早めに手を打っておくことが肝心なのです。

また、たとえがん細胞が血液に乗って体のあちこちに移動してしまったとしても、人には免疫システムがあって、おかしな細胞があるとすぐさまやっつけてくれます。
ところが、時間が経つにつれ、がん細胞は大挙して血中に入るようになり、どれかが成功してどこかの臓器にたどり着く可能性が増えてしまいます。
時間の経過による数の増大
つまり細胞の数がまだ少ないうちに阻止した方がよいのです。

症状が全くでないがんもあるでしょうし、専門家でさえ気づかないがんもあるかも知れません。
それでも、見つけたら早いうちに対処することは、患者のあらゆる負担が少なくてすむ、ということに繋がります。

今では200個近く見つかっているがん関連遺伝子の、どれが原因となっているのかまで突き止められる時代に入っています。
昨年秋のこまねっと勉強会の講師、下山達先生がおっしゃっていたように、近い将来、部位別ではなく遺伝子別に薬を選べるようになるでしょう。

より効率の良い治療を受けることができるようになるわけですから、「放置」(=治療放棄)はもったいない。
積極的に医師に相談し、必要な治療を受けたいものです。
長文お読みくださり、ありがとうございました。


5月8日は患者サロンで「おしゃべり会」
不安に思っていること、スッキリしないこと、ご自身の体験談など、心おきなくおしゃべりしましょう。
開始は午後2時からです。
これから暑くなる季節です。ペットボトルの飲み物などをご用意されると良いでしょう。
お待ちしております!

こまねっとスタッフ

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2016-12-07

入院中の過ごし方

早いもので今年も残すところあと1カ月弱となりました。
ここ最近は半世紀ぶりに11月に雪が降ったかと思えば、春のような陽気の日があったりと不安定な気候が続きましたね。
 
そんな中、11月14日(月)今年最後のおしゃべり会が開催されました。
 
常連さん、新人さん、スタッフ含め10名以上の参加者となりました。
いつもの通り、簡単な自己紹介を兼ねご自身の状況などをお話頂きました。
その後、「抗がん剤の副作用」と「再建その他」と2つのテーブルにておしゃべりがスタートとなりました。
 
私は「再建その他」のテーブルにて参加をしておりましたが、これから入院予定の新人さんから入院の際に準備をするものについてご質問頂きましたので、自分の3回に渡る入院生活を思い出しながら、持参して良かった物、要らなかったものなどお話させて頂きました。
テーブルの他のメンバーから出た意見も含め簡単に記載させて頂きます。
 
<持参して正解だった!>
○ふりかけ(病院食は白米が多いのでふりかけは便利です!)
○紙コップ(マグカップのように洗う必要がないので便利です。また、お見舞いの方にお茶を出すのにも良いとのコメントもありました。白い紙コップだと味気ないのできれいなマスキングテープを巻いたりするのも楽しいですよ。)
○BOXティッシュ(意外と使用頻度が高いです!)
○サンダル(クロックスタイプが履きやすくて便利です。特に手術後はゆったり幅のものがオススメです。)
○紙パンツ(手術時に着用していた下着は尿管設置時に一旦回収されますので、紙パンツは気後れせず良いとの意見がありました)
○小さなクッション(手術後に腕を乗せて寝るのに便利です。私は丸めの猫のぬいぐるみを持参しました。)
○ノート・ペン(病室を不在にする際に「売店へ行ってきます。」「デイルームにいます。」など書いてベッドのテーブルに置き、看護師さんが探さなくてすむように掲示板替わりに使用していました。)
○ミニトートバッグ(売店に行くときなど便利です。)
○S字フック(ベッドの柵に掛けて使用しますので、サイズが小さすぎない物が良いと思います。)

<これがあれば良かった!>
○トレイ(卓上の小物をまとめるのに良いようです。)
○置時計(時計は意外とちょくちょく見ます。)
 
<これは要らなかったかな?>
○バスタオル(私の場合は入院当日ベッドに手術着と共に黄色いバスタオルが置いてあり、それをちゃっかり使用しました。)
○ハンドタオル(病室の洗面台にペーパータオルが備え付けてありますので、あまり使用しませんでした。)
○タンブラー、マグカップ、お箸(自分の日常使いのものが良い方は別ですが、私は毎回洗うのが億劫になり殆ど使用しませんでした。)
○ストロー付きキャップ(手術後は翌朝まで飲食出来ませんので)
 
<その他>
○ベッド横の収納に貴重品を入れる引き出しが設置されていますが、スペースが小さく大きな長財布は入りません。入院時はコンパクトな2つ折りの財布をオススメします。
○パジャマは色柄に拘りが無ければ売店でレンタルもあります。(ただ、週末は受付が閉まるので事前にご確認ください。)
○暇つぶしといえば、本・雑誌ですが、病院1階(バス停から入り口の途中)の「こまどり」で書籍の貸し出しがありますので、病室で読むこともできます。(医療系の本など貸し出し不可の書籍もありますので詳しくはこまどりのカウンターでお尋ね下さい。)
○食事については、苦手なものやアレルギーがあるものを事前に看護師さんにお伝えすることも可能です。他には「ご飯少なめに」「朝食はパン希望」「牛乳をヨーグルトに変更」などもリクエスト可能です。
○シャンプー・コンディショナーについては、家にあるサンプル品を活用するのがオススメです。また、リンスインシャンプーなども便利です。
○再建手術をされる方は手術の前日に形成外科にて医療ペンによる下書きがあります。濃紺のマーキングになりますので、肌に触れる下着等は濃い色が良いと思います。
○コンタクトレンズは手術前に外しますので、コンタクトレンズケースの持参をオススメします。
○テレビカードは度数が余ったら、退院時に返金精算ができます。
○給湯器と電子レンジはデイルームに設置されていますので使用できます。
○1回目の入院で使用した手術時着用のソックスを持参しましたが、看護師さん曰く、一度洗濯をすると手術時に必要な強度が保てなるため、手術の際には毎回新品を支給しているとのことでした。(ただ、飛行機に乗る時等日常使用には問題無いそうなので、これも2回目、3回目ともしっかり持ち帰りました(笑))
 
<入院中の過ごし方(私の場合ですが・・・)>
1回目は人生初入院という緊張感もあり、手術後数日経ってもベッドで過ごすことが多く、激務の後の休職だった為思いっきりゴロゴロとして過ごしておりました。2週間ほど入院しておりましたが、あまりにのんびりしすぎてしまい「このままでは社会復帰出来なくなる」と感じ日中をデイルームや売店で過ごすようになったのは10日目くらいからでした。
2回目と3回目の入院はそれぞれ1週間と4日間と短期間でベッドが入り口側だったため、手術直後以外は日中は殆どデイルームで過ごしておりました。デイルームは日当たりも良く、テレビもありますので視聴している方がいなければ好きな番組を見ていました。
また、10月と12月に資格試験を受験する予定でしたので、持参したテキストでデイルームで勉強をして過ごすことも多かったです。(入院中は暇ですから、勉強は捗ります(笑))
そして、デイルームに常駐していると良いこともあるんです!
3回目の入院の際に、入院前の月のこまねっとのおしゃべり会でご一緒した方とデールームで再会しました!
なかなか他の病室に行くことは無いですから、部屋に籠っていたら会えなかったと思いますので、人通りが多い場所で過ごすのも時には良いものですね 。
 
 必要備品や過ごし方は各々お好みがあるかと思いますが、これから入院される方は参考にして頂けましたら幸いです。
 
<次回おしゃべり会>※1月はお休みです。
日時:2017年3月13日(月)14:00~16:00
場所:駒込病院 3階 患者サロン
☆皆さまのご参加お待ちしております!これから入院予定の方もお気軽にご参加ください。

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2014-04-02

春です…散歩からはじめませんか

東京では今まさに桜が満開です

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地元、ご近所の買い物コースを、遠回りして桜コースに変えて楽しむのもよし
人混み覚悟でおしゃれして桜の名所におでかけするのも楽しいですね。

汗ばむ季節を迎える前に日常生活に運動の習慣を加えませんか?
化学療法のきつい副作用で、そんな気分になれない方もいらっしゃると思います。
治療優先で体力の衰えも自覚していませんか。
生活の質を保つことも大切なことです。

日本乳癌学会の『患者さんのための乳がん診療ガイドライン』によると
「定期的な運動を行っている閉経後の女性では、運動量の少ない女性と比べて、乳がん発症リスクが低くなることはほぼ確実とされています。」としていて
「定期的な軽い運動(少し汗ばむぐらいの歩行や軽いジョギングなどの有酸素運動を毎日1020分程度)を心がけるといいでしょう。」と勧めています。

詳しくは こちら2-3

 

副作用に関しては、何らかの対処方法が必ずありますので、遠慮せず主治医に何でも話しましょう。

気分転換の軽いお散歩でも汗はかいています。
水分補給を忘れずになさってください。

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 木蓮、八重桜、カイドウ…
 春爛漫 楽しみたいですね。








 




 


                   こまねっとスタッフ一同
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2014-02-25

『もっと知ってほしい~』シリーズのご紹介

以前にこまねっとではNPO法人キャンサーネットジャパン(CNJ)と共催で、ハーセプチン開発を描いた映画「希望のちから」の上映会を行いました。

(こまねっとでDVDをお貸しします)

 

そのCNJでは患者さんご家族のための「もっと知ってほしい~」シリーズの冊子を製作し、全国の拠点病院へ配布また、CNJWEBサイトからも公開しています。

既に発行済の冊子はこちらよりご覧頂けます。

 
印刷することもできますので、ぜひご活用ください。

 

また、ただいま新しく「もっと知ってほしい分子標的薬のこと」と題した冊子(A4サイズ、カラー全16ページ)の製作に取り掛かったとのこと。

またお知らせいたします。

 

◇◇◇ 患者サロンおしゃべり会のお知らせ ◇◇◇

      310日(月) 14時~16

      病院3階患者サロンにて

 

     ぜひお立ち寄りください。

 

◇◇◇ また、こまねっとでは一緒に活動してくださる仲間を募集しています。

     「おしゃべり会」でのおしゃべり、勉強会の企画…

     お気軽にお声を掛けてください。

     
     こまねっと (komanet_info@yahoo.co.jp)



























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2012-09-15

お顔のリンパドレナージ

いつまでたっても蒸し暑さが収まらなくて

夏の疲れがたまりまくりですね!
 

熱中症予防に水分は摂っているのだけれど

疲れ+睡眠不足+動くの億劫!

で、朝起きたら顔がむくんでた ってことありませんか?
そういうときにはリンパドレナージが効果的   

 

ちょっと前ですが、講習会で習ってきましたので

忘れないうちにメモっておきますね。


顔のリンパドレナージといっても、基本的には腕のリンパ浮腫予防のマッサージと同じです。
手のひらを皮膚に密着させて、力を入れずにやさしく、
リンパを流す方向に気をつけて、皮膚を引っ張る感じで行います。
ペースは秒に1回程度。ゆっくりです。

首より上は鎖骨のリンパ節に向かって流すので、
鎖骨のリンパ節や甲状腺に疾患のある人はできません。

やり方:
まず、お腹を膨らませて腹式呼吸(何回でも)
次に、肩を後ろに回す(1020回) これは鎖骨のリンパを開くためです

1.
鎖骨上のリンパ節ドレナージ ---- 胸の奥のリンパに向かって
2.
首の側面 ---- 下半分、上半分に分けて鎖骨に向かって
3.
オトガイ(あご)下リンパ節ドレナージ ---- 耳の下に向かって
ここまできたら、2.1.ともどる

耳の前後のドレナージ ---- 指で耳を挟むようにして下に向かって →2.1.
オトガイ部ドレナージ ---- 3部分に分けて回ずつあごの下に向かって →3.2.1.
頬部ドレナージ ---- 下、中、上に分けてそれぞれ耳下に向かって →2.1.
目周囲、額部ドレナージ ---- これも3部分に分けて、耳の前のリンパ節に向かって →耳下→2.1.

手、指のなるべく広い面積を使い、皮膚が引っ張られるのを確認するようにします。
左右同時より交互に行った方が、皮膚の動きが大きいので効果的です。
一日のうち何時でも何回でもいいのですが、食事の前後は避けましょう。
回行うと1~3時間くらい流れが良くなり、次にまた溜まってくるまで時間がかかるので
半日くらい良い状態が続くそうです。

首の付け根、首の後ろも、鎖骨に向かって流します。

リンパの流れは体の中心線で分かれているので、
それぞれ右側は右のリンパ節に左側は左のリンパ節に流します。
鎖骨からウエストラインまでは腋窩に、ウエストから下はソケイ部に流します。

血液は、心臓から出て再び心臓に戻るまで4560秒(早ッ!)
これはポンプがあるためですが、リンパにはポンプが無いのでとってもゆっくり。
戻るのに1224時間かかるそうです。
原動力は自動収縮、逆流防止の弁、筋肉、呼吸や消化管の運動。
ドレナージによる皮膚刺激を加えると10倍早く戻るんです。


ちょっと滞ってるなぁ(つまり、むくんだなぁ)と思ったら
こまめに「正しいリンパドレナージ」を行う、
腕もお顔も
これが大切ですね。  

ぜひ鏡で効果を確認してみてくださいね! 







 

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2011-12-04

女流歌人 河野裕子さん

フォームの始まり

こんにちは。師走を迎え、陽だまりをさがしてしまうこの頃、紅葉狩りはなさいましたか?

今日は、妻として、母として、1人の女性として、そしてがんを抱えてもなお、そのみずみずしい感性を詠った歌人・河野裕子さんをご紹介します。 

一日に何度も笑ふ笑ひ声と笑ひ顔を君に残すため」―河野裕子

一日が過ぎれば一日が減ってゆく君との時間 もうすぐ夏至だ」―永田和宏

相聞歌―愛し合う者同士が互いの思いを伝え合う短歌の事だ。その女流歌人は恋人時代から、40年余りの長きにわたって、夫の間で相聞を交わし、病を得た後も自らの思いを歌に託し続けた。

2人の間で交わされた相聞歌は1000首近くにも及ぶ。冒頭の歌はその中で2008年7月、乳がんの再発が判明した後に、夫への思いを詠んだ歌である。

京都大学名誉教授で自らも歌壇の重鎮でもある夫の永田和宏さん、やはり歌人として知られる長男淳さん、長女紅さんに見守られながら、歌人はまるで息をするかのように、死の直前まで歌い続けた。

河野さんの左乳房に卵の大きさほどのしこりが見つかったのは00年の9月の事である。

永田さんは当初、河野さんのがん罹患の公表をためらっていた。しかし、河野さんは「隠し事をしていると言葉が濁ってしまう」とがんの歌を詠んだ。それはあるいは病気を真っ向から受け止めようという河野さんの決意表明だったかもしれない。そうして河野さんは、病をも題材にして、歌作りに取り組み続ける。

生きてゆくとことんまでを生き抜いてそれから先は君に任せる

歌は残った。歌に託された思いは家族の間で、そして短歌を作る多くの人々の心の中で、いつまでも生き続けている。

著書多数、ぜひ手にとって冬の夜に…

たとへば君 ~四十年の恋歌~」 

著 河野裕子・永田和宏 文藝春秋フォームの終わり

フォームの始まり

こんにちは。師走を迎え、陽だまりをさがしてしまうこの頃、紅葉狩りはなさいましたか?

今日は、妻として、母として、1人の女性として、そしてがんを抱えてもなお、そのみずみずしい感性を詠った歌人・河野裕子さんをご紹介します。 

一日に何度も笑ふ笑ひ声と笑ひ顔を君に残すため」―河野裕子

一日が過ぎれば一日が減ってゆく君との時間 もうすぐ夏至だ」―永田和宏

相聞歌―愛し合う者同士が互いの思いを伝え合う短歌の事だ。その女流歌人は恋人時代から、40年余りの長きにわたって、夫の間で相聞を交わし、病を得た後も自らの思いを歌に託し続けた。

2人の間で交わされた相聞歌は1000首近くにも及ぶ。冒頭の歌はその中で2008年7月、乳がんの再発が判明した後に、夫への思いを詠んだ歌である。

京都大学名誉教授で自らも歌壇の重鎮でもある夫の永田和宏さん、やはり歌人として知られる長男淳さん、長女紅さんに見守られながら、歌人はまるで息をするかのように、死の直前まで歌い続けた。

河野さんの左乳房に卵の大きさほどのしこりが見つかったのは00年の9月の事である。

永田さんは当初、河野さんのがん罹患の公表をためらっていた。しかし、河野さんは「隠し事をしていると言葉が濁ってしまう」とがんの歌を詠んだ。それはあるいは病気を真っ向から受け止めようという河野さんの決意表明だったかもしれない。そうして河野さんは、病をも題材にして、歌作りに取り組み続ける。

生きてゆくとことんまでを生き抜いてそれから先は君に任せる

歌は残った。歌に託された思いは家族の間で、そして短歌を作る多くの人々の心の中で、いつまでも生き続けている。

著書多数、ぜひ手にとって冬の夜に…

たとへば君 ~四十年の恋歌~」 

著 河野裕子・永田和宏 文藝春秋フォームの終わり

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2011-11-20

映画 『50/50(フィフティ・フィフティ)』

こんにちは

秋が深まるにしたがって、寒さも増してきましたね。
インフルエンザや肺炎が流行っているようです。
みなさま、十分にお気をつけてくださいませ。

今日は、映画のご紹介です。
よくある闘病モノとはまったく違う、泣いて笑えるストーリーになっているそうです。
MDアンダーソンの上野直人先生もツイッターでお勧めしてます。
ぜひ、観に行きたいですね!

(ぴあ映画生活 11月14日(月)配信分より抜粋)
<< 国内外で大絶賛! J.G.レヴィット主演映画『50/50』 >>

生存率50%のガンを宣告された青年の日々をユーモラスに描いた『50/50 フィフティフィフティ』が、12月1日(木)から公開されるのを前に、国内外で高い評価を得ている。

本作はレイサー氏の実体験を基に、『(500日)のサマ―』、『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィットと、『グリーン・ホーネット』『カンフー・パンダ2』のセス・ローゲンの共演で、ある日突然、“ガン”を宣告された27歳の青年アダムが、お調子者の親友カイル、どこかよそよそしい恋人、アルツハイマーの夫の世話をしながら息子を案じる母や、博士号取得前の新米セラピストなど様々な人々に囲まれながら“生存確率50%”の日々を生きる姿を描く。

北米では9月30日から公開され、4週連続でTOP10入りを維持。ローリングストーン誌のピーター・トラバース氏が「とても愉快で、また同時に痛ましいほどに心に染みるハートフルな映画だ」と絶賛しているのをはじめ、主要メディアが「どんなに賭けがハイリスクなものだとしても、“笑い”がいかにこの上ない良薬か…。『50/50 フィフティ・フィフティ』は100%見る価値のある映画だ!」「ジョセフ・ゴードン=レヴィットのリアルで完璧な演技に圧倒! 難病モノにありがちな手っ取り早いお決まりの展開など、この映画は描かない。笑えて、けれど、決して泣けない訳ではないのだ。とてつもない映画」と高評価。一部海外ニュースでは、「アカデミー賞のダークホース的な存在になるのでは?」と噂も出ているという。

また国内でも、一般試写会で行われたアンケートによると、参加者の多くが満足度90点以上と答えており、「友達にこの映画を映画館で観るようにすすめたいと思いますか?」という設問では、ほとんどの参加者が「はい」と回答。「“お涙ちょうだい映画”とは一線を画していると思う」「シンプルな話で、上映時間も100分と観やすい。登場人物みんなが素敵でした。観終わった後、明日からも頑張ろう、楽しもうと思えた」「ガンという重くなりがちな題材に、コメディを絶妙なバランスで盛り込んでいて暗くならないところがいい。めちゃくちゃ笑ったかと思うと、次の瞬間には泣けてきて。涙があふれそうになると、また笑える。本当に良い映画だった」といった感想のほか、「ジョセフ・ゴードン=レヴィットの存在感が秀逸!」「出演者の演技が最高だった! とくにセス・ローゲンが良かった。彼でなければ、あんなに笑えなかったかも。ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、いつかアカデミー賞を取ります!」と、キャストの演技を絶賛する声も多く寄せられているという。ツイッターでのクチコミも広まっており、ますます本作への期待が高まりそうだ。

(12月1日(木)TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー)


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2011-11-14

マンマチアー(Mamma Cheer)委員会 第19回チアー活動のご案内

「マンマチアー(Mamma Cheer)委員会」をご存知ですか?

NPO法人 女性医療ネットワーク ブレストケア部会

女性の乳房の健康を応援している会だそうです。

面白い企画をなさっているのでご紹介します。

***************************************************

みなさん、こんにちは! 

19回「マンマチアー(Mamma Cheer)」のご案内です。

今回のテーマは「痛みや不安を和らげる施術、『タクティールケア』をレッスンしましょう」です。

台風で中止になって残念!というお声も多くいただいた、9月21日開催予定でした「タクティールケア」です。

スウェーデンに40年も前から根づく、痛みや不安を和らげる、タクティールケア。

認知症の緩和ケアなど、医療の現場で補完療法として徐々に認知度が高まってきているマッサージ法です。

今回は、タクティールケアが産まれた背景、メカニズムと作用についてのお話。そして、素人でもできる簡単なマッサージ法をレクチャーいただくという企画です。

日時:1116日(水) 17時半~19時半
場所:ジュノ(JUNO)ウィミンズ・ウエルネス銀座産院・銀座健康院

テーマ:「痛みや不安を和らげる施術、『タクティールケア』をレッスンしましょう」

スピーカー:原 智代さん(株式会社日本スウェーデン福祉研究所インストラクター)

是非、ご参加ください。お待ちしてます。

マンマチアー実行委員会

*******************************************************

ご興味のある方はURL:http://www.cnet.gr.jp/ もご覧ください。

こまねっと運営スタッフ一同 

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2011-01-22

駒込形成外科 寺尾保信先生 【再建著書出版】のお知らせ

再建手術、承ります [単行本]

寺尾 保信 (著)

1月27日毎日新聞社より発売   

価格:\1,680(大型書店、アマゾンなどで取り寄せ可能) 

再建手術、承ります

内容紹介

〈再建外科とは、癌の切除後や外傷によって失われた組織を再建する外科分野です。(中略)私たち再建外科医は、手術を通して三つの再建を行っています。そのうちの二つは「機能」と「形」です。食べる、話す、持つ、歩く、座るといった機能と、顔貌、指、乳房などの形です。「機能」や「形」を再建することは、患者さんが自分らしさを取り戻し、心身ともに元気になっていただくことにつながります。つまり三つ目の再建は「心」です。(プロローグより)〉──すべては患者さんの「自分らしさ」を取り戻すために、顔面、乳房、四肢、そして体幹の再建に挑む、“毎日が臨戦態勢”の熱き外科医のノンフィクション!

著者について

寺尾保信(てらお・やすのぶ)

1963年、兵庫県生まれ。医学博士。日本形成外科学会専門医。1990年、長崎大学卒業。東京慈恵会医科大学形成外科学講座などを経て、現在、がん・感染症センター都立駒込病院医長、東京慈恵会医科大学准教授を務める。専門は、再建外科、マイクロサージャリー、頭蓋顎顔面外科、ほか形成外科一般。頭頸部領域、乳房、四肢など、全身の再建手術を数多く行う。日本形成外科学会、国際形成外科学会、日本頭頸部癌学会、日本乳癌学会、日本マイクロサージャリー学会など、多数の学会に所属。

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