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2010-06-05

終了しました☆映画「希望のちから」で臨床試験を考える

こまねっと第17回勉強会
“映画「希望のちから」で臨床試験を考える” が終了いたしました。

キャンサーネットジャパンの柳澤さま、藤原さまには全面的にご協力いただき、
一同、心より感謝申し上げます。
また、ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。

映画は想像していた以上に感動的でした。
皆さまの心にも、様々なシーンや台詞が深く深く響いたのではないでしょうか。
観終わった後の会場の雰囲気がそれを物語っていたように思います。

目の前に効くと分かっている薬があるのに使えない、
このもどかしさ、悔しさは、私たち誰もが直面するかもしれない問題です。

そして患者たちを救おうと、全存在をかけて研究開発する医師。

そこに、単なるファッションや売名でなくお金を出す大企業。

すぐに、日本では…と、比べることはできませんが
薬の承認では先を行っている感のあるアメリカでさえ
ハーセプチンの承認には長い長い時間と、多くの方の命と、
計り知れない尽力がありました。

ハーセプチンのみならず、もっとたくさんの「効く薬」が開発、承認されて
私たちが使えるようになることを切に望みます。

そのためには私たち患者は何ができるのか?を考えていきたいですね。

皆さまもそれぞれに、コメントで感想や思いを綴っていただければ嬉しいです。

もっと多くの方にも是非観ていただきたい映画ですので
「再演希望!」のご意見も受け付けています!


【こまねっとスタッフ一同】

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◇おしゃべり会/勉強会」カテゴリの記事

コメント

研究段階から 薬として市販されるまでには患者の協力が不可欠 ということをこの映画で
改めて認識させられました。
ドラッグラグを行政の責任とだけとらえず 患者の側も積極的にかかわっていかなければいけませんね。
今回 準備期間が短かったためか 参加者が 少なかったのがとても 残念です。

投稿: まき | 2010-06-05 22:46

新薬が生み出されるまでの 関係者の並々ならぬ苦労と努力、不屈の精神力に 深く感動しました。

 一人でも多くの方にご覧いただきたい とても見応えのある作品でした。 

投稿: きょうたろう | 2010-06-06 12:07

新しく効果のあるお薬が世にでるまでの、開発者の並々ならぬご苦労・ご努力、その恩恵を受ける患者たち。
大変感動した映画でした。

私でも何か出来ることはないか?と、
まずは、この映画のことを家族・友人に紹介し、ひとりでも多くの人にこの映画を見ていただきたいと思います。

投稿: ひろりん | 2010-06-06 16:23

「希望のちから」、映画好きの私がほんとうに感激し、涙が溢れました。
そして、新薬の開発、臨床試験の大変さがこれほどまでとは思いませんでした。
とても良い勉強になり、キャンサーネットジャッパンのご協力に感謝いたします。
あの、主役のハリー・コニックJr.って、以前はジャズシンガーでしたよね?

投稿: り-にゃん | 2010-06-09 02:04

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